W杯7日目のグループA第2節で、フランスがメキシコを相手にいいところなく0―2で敗れた。あまりにあっけない敗戦に、各放送局にゲストコメンテーターとして招かれたフランス代表OB(98年の優勝メンバー)も呆然としたようす。ファビアン・バルテズ氏(TF1局)は、「大きな落胆を味わっている。メキシコはすべての局面でフランスにまさった。ディフェンスでも、勝つ意欲でも上だった」と感想を述べた。選手に意欲が感じられな