厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.01ポイント下回り、過去最低の0.42倍となった。正社員有効求人倍率は0.24倍となり、前年同月を0.29ポイント下回った。有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.5%減、有効求職者(同)は1.8%増となった。新規求人(原数値)は前年同月比23.4%減だった。産業別にみると、製造業(46.3%減)、情報通信業(46.2%減)、卸売業