茂木健一郎「生きがいは平和に繋がる」世界的ベストセラー著者が語る“小さな喜び”の革命的価値
脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「生きがいと意識の科学」と題した動画を公開した。動画では、自身の著書『生きがい』が世界的な反響を呼んでいる背景に触れつつ、AI時代における人間の「経験の質」の重要性と、外部評価に依存しない生き方の価値について語っている。
動画の冒頭、茂木氏は2017年にロンドンの出版社から英語で刊行された自身の著書『生きがい』が、まもなく執筆開始から10周年を迎えることに言及。同書が32の言語、58の国と地域で出版され、ドイツのシュピーゲル誌のベストセラーリストで1位を獲得するなど、世界中で長く愛読されている事実に触れ、その理由を自身の「意識研究」の観点から紐解いた。
茂木氏は、生きがいの特徴について「外からのスコアとかそういうものではない」と説明。人工知能時代において、自らの経験の中で感じる「小さな喜び」や「今ここにいること」の価値がより重要になると指摘した。また、日本人が美味しい食事を徹底して追求するような日常的な喜びこそが「意識の経験の質」であると語り、「これは意識研究のど真ん中の概念」だと位置づけた。
一方で、世界大学ランキングのような外部からの評価にはあまり興味がないと明言。日本の大学の順位に触れつつも、そこで学ぶ学生や研究者にとっては「圧倒的に自分たちの経験がある」と説き、当事者の経験の質こそが生きがいに直結すると主張した。
さらに茂木氏は、スタジオジブリの宮崎駿監督を引き合いに出し、宮崎監督にとっての生きがいは「絵コンテを描くこと」であり、興行収入やアカデミー賞といった外部の評価に重きを置いていないと分析。「となりのトトロなどが世界で大変愛されているのは、やっぱり意識の経験の質なんであって」と述べ、そこに極めて日本的な可能性の中心があると熱弁した。
最後に茂木氏は、個人の生きがいが社会にもたらす影響について言及。「小さな喜び」や「今ここにいること」を追求していくことは平和に繋がるとし、「戦争って評価の塊なんですよね、外からの」と断じた。日常のささやかな経験の質を大切にすることが、結果として世界の平和に寄与するという壮大なメッセージで動画を締めくくった。
動画の冒頭、茂木氏は2017年にロンドンの出版社から英語で刊行された自身の著書『生きがい』が、まもなく執筆開始から10周年を迎えることに言及。同書が32の言語、58の国と地域で出版され、ドイツのシュピーゲル誌のベストセラーリストで1位を獲得するなど、世界中で長く愛読されている事実に触れ、その理由を自身の「意識研究」の観点から紐解いた。
茂木氏は、生きがいの特徴について「外からのスコアとかそういうものではない」と説明。人工知能時代において、自らの経験の中で感じる「小さな喜び」や「今ここにいること」の価値がより重要になると指摘した。また、日本人が美味しい食事を徹底して追求するような日常的な喜びこそが「意識の経験の質」であると語り、「これは意識研究のど真ん中の概念」だと位置づけた。
一方で、世界大学ランキングのような外部からの評価にはあまり興味がないと明言。日本の大学の順位に触れつつも、そこで学ぶ学生や研究者にとっては「圧倒的に自分たちの経験がある」と説き、当事者の経験の質こそが生きがいに直結すると主張した。
さらに茂木氏は、スタジオジブリの宮崎駿監督を引き合いに出し、宮崎監督にとっての生きがいは「絵コンテを描くこと」であり、興行収入やアカデミー賞といった外部の評価に重きを置いていないと分析。「となりのトトロなどが世界で大変愛されているのは、やっぱり意識の経験の質なんであって」と述べ、そこに極めて日本的な可能性の中心があると熱弁した。
最後に茂木氏は、個人の生きがいが社会にもたらす影響について言及。「小さな喜び」や「今ここにいること」を追求していくことは平和に繋がるとし、「戦争って評価の塊なんですよね、外からの」と断じた。日常のささやかな経験の質を大切にすることが、結果として世界の平和に寄与するという壮大なメッセージで動画を締めくくった。
YouTubeの動画内容
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