脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「アメリカ合衆国大統領トランプです。私がいかに「千年王国」をつくるかの計画。」を公開した。動画では、茂木氏がアメリカのドナルド・トランプ大統領に扮し、AI(人工知能)の呼称や独自の「千年王国」構想についてユーモアを交えて語っている。

茂木氏は動画の冒頭で、「みんなAIを人工知能と言っているが、人工という言葉はあまりイメージが良くない」と切り出し、「Artificial(アーティフィシャル)」という言葉には「人為的な、人工的な、信用できないというイメージがある」と指摘した。さらに、トランプ大統領としての視点から「アーティフィシャル・インテリジェンスという言葉はちょっと響きが良くない」と述べ、AIという呼称のあり方に疑問を投げかけた。

その上で、AIに代わる新たな呼称として「スーパーインテリジェンス」を提案。動画内では、中国の習近平国家主席とエドワーズ空軍基地で合意したという架空のストーリーを展開し、「そこで私の偉大なる知性が爆誕した」と語る。習主席がその知性に圧倒され、「ビビってパンダをくれると言った」と冗談交じりにエピソードを披露し、トランプ大統領特有のビッグマウスぶりをコミカルに演じてみせた。

さらに茂木氏は、スーパーインテリジェンスをさらに進化させた究極の知性として「アメリカン・インテリジェンス」を定義。「唯一スーパーインテリジェンスを持っているのがこのドナルド・トランプ」と豪語し、今後もアメリカ大統領として君臨し続ける姿勢を強調した。

動画の終盤では、自身が自然生命体として存在しなくなった後の構想にも言及。「私のこのスーパーインテリジェンスをマインドアップローディングして、ペンタゴンのスーパーコンピューターの中で未来永劫、アメリカン・インテリジェンスになる」と断言。トランプ大統領のキャラクターを借りながら、SF映画さながらのスケールで「千年王国」を築き上げると力強く語り、視聴者を楽しませる形で動画を締めくくった。

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