―[すこしドラマになってくれ〜いつだってアウェイな東京の歩き方]― ただ東京で生まれたというだけで何かを期待されるか、どこかを軽蔑されてきた気がする――。そんな小説家カツセマサヒコが“アウェイな東京”に馴染むべくさまざまな店を訪ねては狼狽える冒険エッセイ。今回の舞台は、明大前駅近くの洋食屋「はんばあぐはうす ぐずぐず」。学生時代、友人たちがこぞって通ったこの店に行けず、劣等感をこじらせた著者。20年の