「政治とスポーツは切り離されるべき」国際サッカー連盟(FIFA)が長年、掲げてきたこの原則が、いま大きく揺らいでいる──。発端は、北中米W杯ラウンド32での、ボスニア・ヘルツェゴビナと米国の一戦。米代表FWのフォラリン・バログンが、DFタリク・ムハレモビッチの足を踏んでしまい、一発退場となった。これに対して、ドナルド・トランプ米大統領は「あれはファウルですらない」と真っ向から異議を唱えた。驚くべきは、そ