◇秋季高校野球東京大会決勝早実5―6二松学舎大付(2024年11月7日神宮)早実は12回の激闘の末に敗れた。今夏の甲子園でも活躍した中村心大(2年)が先発も7四死球と制球を乱して7回4失点で降板。12回は無死満塁の好機で犠飛すら打てず、8年ぶり11回目の東京王者には届かなかった。来春選抜は東京・関東から6校が選出されるため出場の可能性は残すが、和泉実監督は「もともと打てないからね。全体的にレベルアップしない