J1アビスパ福岡の重見柾斗(23)が、思い出の地で自身の成長と課題を振り返った。19日の明治安田J1リーグで鹿島と引き分けたカシマスタジアムは、福岡大4年生だった昨年4月5日、YBCルヴァン・カップで特別指定選手としてアビスパデビューを果たしたスタジアムだ。後半20分に途中出場し、チームは0―1で惜敗した。あれから約1年半。前半28分にはね返ってきた球をペナルティエリア内の金森健志へワンタッチでパスを送るなど、