念願の自社製エンジンを2ストローク燃焼室直噴の構想へ託す! 1972年、暖房設備工房を営んでいたビモータ(BIMOTA=創設メンバーのビアンキ・モーリ・タンブリーニの頭文字が社名の由来)は、タンブリーニが趣味のサーキット走行で愛車のホンダCB750フォアで大転倒、新たにフレームが必要になり工房のパイプベンダーや溶接機で思い描いていた理想のシャシーを制作