CBR1000Fの単に750cc版ではなく、カムギヤトレーンでエンジン外寸までコンパクトな専用エンジンでコーナーは俊足! 1987年1月に発売されたホンダCBR750スーパーエアロは、前年にリリースしたCBR400RのAEROと銘打ったフルカバードボディを纏い、絶好調の主流となっていたV4系とは一線を画した、インライン4気筒が共存していくための路線と捉えられていた。その大型クラス版としてCBR