2012年に首相を退いて以来、党首に再登板して迎えた衆院選を「十数年に1度の政権交代のチャンス」と位置づける。「裏金問題が大きな争点だ。政権交代こそ最大の政治改革になる」と強く訴え、自民党派閥の「政治とカネ」の問題に絡んだ自民党前議員の選挙区を重点的に遊説で飛び回る。2度目の党首就任で「刷新感がない」との声も浴び、新たな試みとして始めたのが、立憲民主党のユーチューブ公式アカウントなどSNSでの