巨人・戸郷翔征投手(24)がCSファイナルステージ第1戦DeNA戦(16日、東京ドーム)に先発。7回途中110球を投げ6安打2失点と粘投を見せたが、打線の援護に恵まれず0―2で零封負けを喫した。一発に泣いた。0―0で迎えた4回だった。先頭打者・佐野に3球目をとらえられ、弧を描いた打球は右翼スタンドに突き刺さった。先制点を許した戸郷は「そこのホームラン一発与えたのがダメージがデカかったですし、い