日本維新の会の馬場伸幸代表は12日、時事通信などのインタビューに応じ、衆院選で自民、公明両党が過半数割れした場合、政権への協力に含みを持たせた。「各党がどの程度の議席を預かるかが(政権の)枠組みを決める最大のポイントだ」と指摘した。―獲得議席の目標は。関西以外の小選挙区で議席を預かることを一つの目標とし、(擁立する)全選挙区162人の当選を目指す。それが達成されれば与党議席の過半数割れが現実