交流会で得をするのは、実は「概ね主催者側だけ」であることがわかっています(写真:jessie/PIXTA)現代人が1日に浴びる情報量は、おおよそ江戸時代の1年分、平安時代の一生分といわれています。情報が増えすぎたことで、必要な情報にたどりつけない、ニセ情報に騙される、そんな事態が容易に生じうる時代だからこそ、私たちが今、真剣に考えるべきことは、「いかに情報を得るか」ではなく、「いかに情報を捨てるか」ではないで