DNPは8月28日、個人のアイデンティティ(ID)に関する情報を管理する「分散型ID」に基づくデジタル証明書を発行・検証する「DNP分散型ID管理プラットフォーム」の提供を同日から開始したことを発表した。生活者は、同プラットフォームを通じて自身のアイデンティティ情報を主体的に管理し、プライバシーを保護しながら企業・団体などに自身の本人情報を開示できる。企業・団体なども偽造情報による被害の防止や提示された情報の検証