【AFP=時事】米大統領選の民主党候補、カマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領が提示した価格つり上げ禁止策について、エコノミストやアナリストは、競争を阻害し、消費者にかえって悪影響を与えかねないと批判している。ハリス氏は先週、新生児がいる家庭を対象とした年間6000ドル(約87万円)の税額控除や、初めての住宅購入者に対する1万ドル(約145万円)の税額控除などを含む経済政策の一環として価格つり上げ禁止策を発