俳優のアレック・ボールドウィン(66)が過失致死罪に問われていた裁判の審理が打ち切りとなった。2021年、米ニューメキシコ州で行われていた西部劇映画『ラスト』の撮影現場で手にしていた小道具の銃が発射したことにより、撮影監督ハリーナ・ハッチンズさん(享年42)が死亡した事故で過失致死罪に問われていたアレックだが、検察当局が証拠を故意に隠していたとして棄却する判断が下された。 【写真】アレ