都知事選(7月7日投開票)に向けて読売新聞社が28〜30日に実施した世論調査では、「大いに関心がある」と答えた有権者が57%に上り、2020年の前回選より12ポイント上昇した。投票先を決める際に最も重視する項目としては「政策や公約」と答えた人が4割を超え、具体的な課題解決を望む都民が多いことを示した。今回の知事選には、過去最多の56人が立候補。いずれも無所属で現職の小池百合子氏(71)のほか、