児童が室町時代から伝わる伝統工芸=大内塗を地元を体験しました。室町時代、大内文化が花開いた山口市。そのお膝元にある大殿小学校の4年生およそ100人が総合的な学習で箸づくりに挑戦です。大内塗は大殿地区に居を構えていた大内氏が京都から呼び寄せた花嫁を喜ばせようと始めた、とされていていまも9人の職人が技術を伝えています。漆が身体につくとかぶれてしまうため注意して、筆で引き伸ばし、貼り付けるのは大内菱