Image: Device/Casati et al. スイスのチューリッヒ工科大学で画期的な技術が開発されつつあります。科学誌『Device』に掲載された論文によれば、人工水晶に太陽およそ135個分のエネルギーを注ぎこんで、1000℃以上まで熱することに成功したそう。なぜ画期的って、ガラス・鉄・セメント・セラミックなど、現代文明を支えているさまざまな資材を製造するのには1000℃以上の熱が必要なんです。