3日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比5.66ポイント(0.18%)安の3069.30ポイントと続落した。米長期金利の上昇が嫌気される流れ。米利下げの先送り観測を受け、昨夜の米債券市場では、米10年債利回りの上昇が続き、今年の最高水準で推移した。米中の金利差が拡大した場合、人民元安を助長する恐れもあると警戒されている。また、本土市場は4〜5日が清明節で休場となることもあり、