「配達の遅れ」と引き換えに、人手の問題は解決するのか。日本郵便は2024年1月30日、一部地域で「ゆうパック」と速達郵便物(レターパックを含む)の配達にかける日数を、4月1日から延ばすと発表した。郵便物を輸送するトラック運転手の時間外労働規制が強化される「2024年問題」への対応が理由で、半日程度の遅れとなるもよう。これが根本的な解決になるのか、また利用者の反応は。取材した。「労働環境改善のためなら」と理解今