鎌田大地のラツィオでのここまでの4カ月をひと言で表すならば「シーソー」という言葉がぴったりだろう。ドイツから移籍してきた時は高く上がっていたが、その後は下がり、ナポリ戦のゴールでまた浮上したが、今はまた低く落ちている状態だ。ローマという街では、あっという間にサポーターのハートをつかむこともできるが、見どころのないプレーが3、4試合続けば「あいつは何やっているんだ?」と不満の声が聞こえるようにな