26日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比19.93ポイント(0.68%)安の2898.88ポイントと反落した。香港市場や欧米市場がクリスマス休暇で国内発の新規買い材料に乏しい中、投資家の慎重スタンスが強まる流れ。心理的節目の2900ポイントを小幅に割り込んで取引を終えた。引き続き中国経済の先行き不透明感がくすぶっている。(亜州リサーチ編集部)業種別では、造船関連の下げが目