気象衛星による雲画像を見ると、日本海を中心に、所々で急速に発達した雲がみられます。秋晴れをもたらしていた高気圧が勢力を弱めるとともに、日本海には低気圧が進んできています。 この低気圧は、上空5500m付近でマイナス18度以下、11月下旬から12月、師走並みの冷たい空気…強い寒気を伴っています。山口県内においても、きょう27日(金)は、この上空の寒気の流れ込みで、地上は秋、上空は冬、という季節のアンバランスによ