こちらは「おおぐま座」(大熊座)の方向約2300万光年先の銀河「SDSS J103512.07+461412.2」です。画像の右端付近に写る遠方の渦巻銀河のようにはっきりとした円盤構造はみられませんが、結び目のような明るい中心部分の左右に星々が淡く帯状に広がっているその姿はレースのリボンを連想させます。【▲ ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された銀河「SDSS J103512.07+461412.2」(Credit: ESA/Hubble & NASA, R. Tully)】この画像は「