アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は現地時間8月4日付で、中断していたNASAの惑星探査機「ボイジャー2号(Voyager 2)」との通信が回復したことを明らかにしました。ボイジャー2号は正常に動作しており、観測機器で得られた科学データや探査機自身の状態を示すデータの送信が再開され始めたということです。【2023年8月5日10時】【▲ 深宇宙を飛行する惑星探査機ボイジャーの想像図(Credit: NASA/JPL-Caltec