フロリダ大学の博士課程学生Sheila Sagearさんと同大学の天文学者Sarah Ballardさんは、太陽よりも直径や質量が小さく、恒星の中でもありふれたタイプである赤色矮星(M型星)を公転する太陽系外惑星について、その3分の1は表面に液体の水が存在できる可能性があるとする研究成果を発表しました。このような系外惑星は地球外生命を探索する上での最適なターゲットになり得ることや、対象となる惑星は天の川銀河だけでも何億もある