吉野家ホールディングスが5連騰。12日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を公表した。今期の売上高は前期比4.7%増の1760億円、営業利益は同33.9%増の46億円となる見通しを示した。最終利益は同66.8%減の24億円と大幅な最終減益の計画とあって、朝方はこれを嫌気した売りが膨らんだが、売り一巡後は切り返す展開となっている。 今期は経済活動の再開