白内障の有病率は、初期も含めて80歳以上で100%といいますから、高齢になれば誰もが避けては通れない病気です。白内障の治療は点眼薬か手術のどちらかになりますが、点眼薬は進行を抑えることが目的であり、それによって治るわけではありません。生活に支障が出てきたら、いずれ手術を考えなければならなくなります。でも、そのベストタイミングは? 葛飾区金町の杉田眼科の院長・吉田真人先生にお話を伺いました。 監修医