がんによる死因別で女性のトップを占めるのが「大腸がん」だ。男性でも、肺がん・胃がんに続く第3位となっている。胃がんが年々減少していることを考えると、今後における大腸がんの位置づけは大きい。そこで、「センター南駅前内科おなかクリニック」の小川先生に、大腸内視鏡検査の最新事情を伺った。 監修医師:小川 修(センター南駅前内科おなかクリニック 院長) 滋賀医科大学医学部卒業。亀田総合病院初