輸入車への注目度が高まっている。日本自動車輸入組合によると、2019年の輸入乗用車新規登録台数は32万6,261台。10年前(09年、16万7,889台)の約2倍に伸長している。それを象徴するかのように、2013年には「フォルクスワーゲン ゴルフ」が輸入車として初めて「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。その後17年、18年にはスウェーデンの自動車メーカー・ボルボが2年連続で受賞している。”日本の賞を輸入車が受賞する”とい