NASAの監査総務(OIG)は11月14日、スペースXとボーイングによる宇宙飛行士の輸送は2020年夏以前には実施されないとの見通しを発表しました。スペースXとボーイングはNASAとの契約の元、宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)へと運搬する商業乗員輸送の契約を結んでいます。現在スペースXは「クルー・ドラゴン」を、そしてボーイングは「CST-100 クルーライナー」を開発しています。そしてスペースXとボーイングの開発が遅れる