合体銀河「NGC 6240」は、非常に早いペースで星が誕生する「スターバースト銀河」の一例として知られています。この銀河の中心には2つの超大質量ブラックホールが存在するとみられていましたが、実は全部で3つあったことが明らかになりました。■太陽の9000万倍以上も重いブラックホールが3つ集まっていた「ハッブル」宇宙望遠鏡が撮影したNGC 6240(Credit: NASA, ESA, the Hubble Heritage (STScI/AURA)-ESA/Hubble Collaboratio