眼科領域の薬の種探索研究「自分の考えた創薬テーマを、薬にして世に出したい」。第一三共の藤本泉さん(31)は、同社の品川研究開発センター(東京都品川区)で眼科領域の薬の種を探し育てる探索研究に携わる。新薬開発の成功率は約3万分の1とされ、せっかく見つけた薬の種も有効性や安全性などの問題で開発中止に追い込まれることが珍しくない。だが「私は大学院時代、芽が出なくてすごく苦労しました。でも、そのおかげで今