駒大苫小牧高は2004〜05年夏の甲子園大会を連覇した強豪校である。06年夏は決勝で早稲田実業に延長18回引き分け、翌日再試合の激闘の末に敗れ、1931〜33年の中京商(現中京大中京高)以来、史上2校目の夏3連覇を逃したが、高校野球が続く限り永遠にその名が語り継がれる強豪校である。この強かった駒大苫小牧高で05年春以降、主力投手として活躍したのが田中 将大(現ヤンキース<関連記事>)だ。駒大苫小牧を先頭で引っ張った