AFX通信によると、韓国鉄鋼最大手ポスコは28日、熱延コイルと造船用鋼材の一部を値下げすると発表した。同社によると、値下げされる熱延コイルは電解法で製造されたもので、価格は約20%下がり、1トン当たり58万ウォン(約6万2000円)となる。また、高品質の造船用鋼材の価格は据え置かれるが、標準的な品質の同鋼材は約7%値下げされ、1トン当たり53万ウォン(約5万7000円)となる。【了】