現在、苦戦をしいられているフジテレビが大ナタをふるっている。春・秋に人気のない番組の変更、終了などをする番組改編率が全体の14.5%と、日本テレビの3.9%の4倍近くの番組をいじりたおし、まさに必死で“会社の建て直し”を図っているのだ。しかし、社内では幹部の迷走にほとほとあきれた空気が漂っているという。その原因のひとつが、今年4月の定例会見で打ち出した改編だった。■思い切った末があの落ち目タレント早