9月10日、広島東洋カープが25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした。黒田博樹、新井貴浩という2人のベテランが復帰し、優勝への機運が高まった昨年は打線がうまく機能せず、4位という結果に終わった。そして今年。在任2年目の緒方孝市監督のもと、若手とベテランがうまく合わさり、勢いを切らさないまま9月を迎えると一気にマジックを縮め、10日、マジック1のカープは2位の読売ジャイアンツとの直接対決を制し、リーグ優