【画像】「くそっ、あいつが全部やっちまった!」ピカソの画集を床に投げつけた男「ジャクソン・ポロック展」

愛知県美術館にて2012年1月22日まで開催中の「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」(東京国立近代美術館にも巡回予定)。そのパンフレットの表紙に掲げられたのは、今回の回顧展最大の目玉である《インディアンレッドの地の壁画》(1950年)。もともとはその題名どおり、ある人物の邸宅内に設置する壁画として制作されたものだが、現在はイランのテヘラン現代美術館に所蔵されている。イランといえば、アメリカと関係のよくない国のひとつ。その首都の美術館に、なぜアメリカを代表する画家の作品があるのか……と思ったら、イスラム革命前の1976年、親米だったパーレビ国王の時代に購入されたもので、革命後は“門外不出”といわれていたが今回初めてイラン国外への貸出が実現したんだそうな

ランキング

  • 総合
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 経済
  • IT
  • スポーツ
  • 芸能
  • 女子