綾瀬はるか『きょう休』で注目の「友達品定め」で好印象を得る3つのコツ
12月17日に最終回を迎えたドラマ『きょうは会社休みます。』（日本テレビ系）。最後となるこの回では、主人公・綾瀬はるかにプロポーズをした玉木宏を、親友役の平岩紙が「品定め」するシーンが登場しました。自身の大事な友達に近づく男性が一体どんな人なのか、友人として気になるのは当然です。
さて、玉木宏は品定めに見事合格したものの、世の中に友達の彼氏を品定めする女性は多く存在しています。品定めに合格するためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。今回は働く女性に、男性が彼女の友達から好印象を得るコツを聞いてみました。
「最初に『はじめまして』『いつも彼女がお世話になっています』とあいさつをすれば好印象です。初対面は何かと緊張するかもしれませんが、会話のリードは彼女に任せて、自分は聞き役に徹すれば『話を聞いてくれる人』と思ってもらえます。ただし、聞き役だからと言って、話を聞きながらスマホをいじるのはダメです。話を適当に聞くいい加減な人と思われます」（30歳／小売）
「話しかけられたら答える、みんなの会話は笑顔で聞く、くらいができればいいと思います。気軽に話しすぎるとチャラく見えるし、かといって不機嫌そうな顔をして黙っていたら無愛想だと思われるし……。でしゃばらず控えめでいることが大切ですね」（30歳／サービス）
普段から彼女の友達について話を聞いていると、いざ会ったときに「初対面な気がしないな」と思い気が緩みがち。あくまで「初めて会う」ということを忘れずに臨みたいですね。
嘘でも襟付きジャケットをシャツを着ろ！「見た目は大切ですね。ヨレヨレのシャツや寝ぐせのついた髪型だと印象が悪く、だらしない人間に見えます。突然会うことになったときは仕方ないですが、事前に会うとわかっているなら、お洒落を意識したり口臭や鼻毛のチェックをしたりしてほしいです。ジャケットや襟付きのシャツは真面目そうな人に見えるのでおすすめですよ」（26歳／貿易）
人は第一印象でイメージを決められることが多いです。一度悪いイメージがつくと、それを覆すのは大変です。
彼女をネタにしていじるのはNG「たとえネタだとしても、彼女の悪口を言ったりいじったりしないこと。『あのとき彼女、こんなバカなことをしてさ』なんていう話は厳禁。その場では『おもしろーい』という雰囲気になるかもしれませんが、内心、彼女は傷ついているかもしれません。おまけに、彼女の友達は『あの子をバカにするなんて最低男！』と心の中でイラッとしそうです」（30歳／アパレル）
「いじる」という行為は、やっている側は楽しくてもやられている側はあまり嬉しくないもの。軽い気持ちでしたことが、非難を受ける対象になってしまいます。
彼女の友達から好印象を得ると、その後の付き合いもスムーズにいきます。友達に反対されることがないよう、素敵な印象を残してくださいね。
（文／神之れい）
