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6秒は短すぎるが、15秒ではさすがに長すぎる、そんなあなたに朗報だ。

超ショート動画のファンに朗報だ。あなたはもはやVineの6秒、あるいはInstagram Videoの15秒という撮影フォーマットに制限される必要はない。ショートビデオアプリ「Ocho」はさらに、8秒という長さの動画をiOSユーザーに提供してくれる。

Vineよりもたった2秒長いだけのソーシャルネットワークがなぜ世の中に必要なのだろうか。Ochoの共同創立者ジョルダン・ウルバッハは、彼の会社のメンバーの平均的な集中できる時間が丁度8秒だったためと説明している(これは彼が思っている以上に説得力があるかもしれない)。

ウルバッハは、Ochoにはこれ以外にも差別化のための機能があることを強調する。例えばユーザーは、8秒を超える動画をアップロードした後にタイムラプスツールを使い、必要な時間枠にあわせるために余計な箇所を圧縮することができる。また動画がアップロードされた後にユーザーは、最終的な作品を完成するためにナレーターの声やフィルタをさらに記録することができる。

Ochoは人々に、自分のフォローしている他のユーザーのビデオの自動再生を可能にしている。これによって動画ごとにボタンを組み込む必要はない。また、ビデオのレスポンスのコメントは登録されたメンバーだけに制限されている。テキストはハッシュタグあるいは他のユーザー動画のタグ付けに限定して利用することができる。

現在アプリはiOS版がリリースされているが、OchoはAndroidユーザーも将来のアップデートを是非期待して欲しいと語っている。

トップ画像提供:Ocho

Stephanie Chan
[原文]