村上春樹の新作めぐり韓国出版界で熾烈な版権争い勃発
村上氏の作品は韓国でも人気だ。韓国メディア「スポーツ朝鮮」によると、「1Q84」は累計200万部を売り上げ大ヒットを記録した。新作にもすでに大きな注目が集まっており、ファンは発売を今か今かと待ちわびている状態だ。このような状態なので、出版業界は「大魚」を捕まえようと必死になっている。
今のところ、新作に関心を示している出版社は10社ほどだという。版権販売に関わっている韓国の代理店が、どの出版社が版権の購入に意欲を示しているのか口を閉ざしているため、進行状況など具体的なことは何も分かっていない。
「1Q84」を大ヒットさせた文学トンネ社が再び版権を獲得するのか、それとも「1Q84」以前の作品を主に出版してきた文学思想社が獲得するのか、はたまた新しい出版社か、今後の交渉次第で決まることになる。今年7月には韓国の書店に並ぶ予定だ。
・参照:週刊朝鮮
・参照:読書新聞
■【韓フルタイム】とは……
【韓フルタイム】とは韓国に特化した情報を提供する媒体です。
韓国に詳しい専門の日本人記者が取材、執筆を行っております。
