秋のパーティ季節！勝負メイクはしっかり落としてね!!【ゴスロリ社長はるにゃんのエステの裏技】

メイクをする場合は、マスカラはお湯で落とせるタイプにして、食用オリーブオイルとスチーマーで落とすのがはるにゃん流。（基本的にすっぴんだけど）なんで食用オリーブオイルなのかというと…。

■食用オイルとメイクオフ用オイルの違い
一度食用オイルでメイクオフしてみると分かると思うけど「メイクオフしづらい上に水ですすいでも油のベタベタが中々取れない」の。メイクオフ用はそんなことないのに…。というのもメイクオフ用のオイルは水ですすいだ時に落としやすいように＋メイクを簡単に落とすために「界面活性剤
を入れてあるから。この界面活性剤の中には肌のバリア機能を弱めたり、たんぱく質を変質させて敏感肌にしたりと厄介者もいるの。特に妊娠中や生理中で敏感になりやすい時は危険な界面活性剤の入っていないものを選んで！

■敏感な人は避けたい界面活性剤
「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸塩」「トリエタノールアミン」「ラウリル硫酸トリタノール」「エデト酸塩」など。これらはとても安い上に高い洗浄力があるので多くの化粧品に入っているの。使い続けると体内に蓄積されてアレルギーを引き起こしたり乾燥肌を引き起こすだけでなく、最悪、脳や内臓、染色体にまで影響を与えることがあるみたい。ドイツでは分子が小さく体内に入りやすい「プロピレングリコール」は染色体異常を起こすってことで使用禁止になっているんだって。日本のwikipediaには「界面活性剤での健康被害を受けることはほぼないといえる」とは書いてあるけど、実際問題、乾燥肌などを誘発して小ジワやシミを作りやすくしているのは本当よ！

■そんなに避けなくても良い界面活性剤
「界面活性剤＝悪
というわけではないのであんまり界面活性剤を毛嫌いしないでね…！そもそも界面活性剤は水と油を仲良くさせるもの。石鹸だって界面活性剤の一つなんだし。化粧品などに入っているけど危険性が叫ばれていない界面活性剤もあるんだよ。「グリセリン脂肪酸エステル」「ソルビタン脂肪酸エステル」「ショ糖脂肪酸エステル」「アルキルグルコシド」など。敏感肌で悩んでる人はこういう成分のものに変えてみてもいいかも！？

■食用オイルを使った上手なメイクオフ方法
マツエクをしている人は目の周りだけふき取りタイプのメイク落としで拭いてからやってね！?乾いた手にオイルを乗せる?スチーマーの蒸気を当てながらくるくるとマッサージするようにメイクオフ?メイクが落ちてきたらキッチンペーパーやティッシュで押し当てるようにオイルオフ?固形石鹸で泡を立てて洗顔。?のオイルオフがミソ。これをしないとベッタベタになっちゃうよ！食用のオリーブオイルにはミネラルも豊富で美容効果も抜群♪それこそ美容液でメイクオフしているようなものなので是非やってみてね！また、すチーマーがあると細かい粒子の水分とオイルが乳化して汚れや毛穴の黒ずみが浮きやすくなるので洗面所にスチーマーがあるととても便利よ☆


■ゴスロリ社長はるにゃんのオススメアイテム
スチーマー


ゴスロリ社長はるにゃん
捨てられたネコさんの力になりたくて「東京キャットガーディアン」に足しげく通うゴスロリ社長。国立大工学部卒の美容家（基本的にすっぴん）。本職はISO14001/9001コンサルタント。若手起業家サポートしてます★

ちょっぴり賢くて愛される女性の女史力向上と毎日のハッピーのために「美容をちょっぴり科学」したコラムをお届けします。ココ・シャネルが女性をコルセットから解放したように、はるにゃんは女性を化粧から解放します！大学時代の研究は「宇宙飛行士の筋力低下を防ぐ装置の開発」がメインで実は筋肉マニア。そして家電マニア。某ヨドバシ○メラによく出没する。