SONY_NEX


ソニーは、レンズ交換式HDビデオカメラとして世界で初めて35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載の“ハンディカム”シリーズの最上位機種「NEX−VG900」と、有効約1610万画素の“Exmor(エクスモア)”APS HD CMOSイメージセンサー搭載の「NEX−VG30」の2機種を発売する。

両機は、映画のような24p記録と、フィルム調の色合いを表現できるシネマトーンガンマ(TM)やシネマトーンカラー(TM)に加えて、AVCHD Ver.2.0(プログレッシブ)に準拠した高精細な1920×1080/60pの記録モードにも対応しているため、よりクリエイティブな映像表現が可能なビデオカメラだ。

ソニーは長年に渡るビデオカメラ開発のノウハウを生かした画作りや動画撮影に適した筐体、撮影スタイル提案によって、大判のイメージセンサーならではの高画質や交換レンズの個性に応じたクリエイティブな映像表現を具現化する『NEX−VG900』、そして『NEX−VG30』を商品化したということだ。

「NEX−VG900」は10月26日に、「NEX−VG30」は12月14日に発売開始する。