ソニー、好みのヘッドホンでも5.1chサラウンドを楽しめる“ヘッドマウントディスプレイ”を発売
ソニーは、頭部に装着することで、映画館クラスの迫力ある仮想ワイドスクリーン(750型相当)が目の前に広がるヘッドマウントディスプレイ“Personal 3D Viewer”の新モデル『HMZ−T2』を発売する。
従来モデルで搭載したソニー製HD有機ELパネルによる高品位な映像や、ソニー独自技術による5.1chバーチャルサラウンドに加え、新たに好みのヘッドホンでも5.1chサラウンドを楽しめるなど、音と映像の臨場感を高めるための進化を実現している。
また映像の進化としては、映画館のフィルム独特の味わいを再現できる「24p True Cinema」や、ゲームなどの動きの速いシーンでも残像感の少ないくっきりとした映像を再現するパネルドライブモード「クリア」を搭載。
従来比20%以上の軽量化を実現するとともに、新ヘッドバンド機構により装着感を向上。さらに、外部からの光を遮断するライトシールドも進化させ、より高い遮光性を実現している。