なでしこが決勝進出、W杯と五輪の連続優勝なるか=欧米メディア
ロンドン五輪サッカー女子準決勝が6日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われ、日本は2-1でフランスに勝利し、決勝進出が確定した。9日(日本時間10日)の決勝で米国と金メダルを懸けて戦うことになる。米国メディアもこれに注目し、報じている。
FIFAニュースでは、日本対フランス戦について、フランスの猛攻撃に直面し、日本の福元美穂(28=岡山湯郷)は素晴らしいセーブ力を見せたと伝えた。特にMFネシブが至近距離から打ったシュートを左下に飛びかかってキャッチするなど、息をのむようなセーブが際立っていたと絶賛した。
また、技術力と質の高さを競ったスリルに満ちた戦いで、フランスを制した日本は、W杯で勝利を収めた翌年のオリンピックで、2度目の世界チャンピオンを獲得するかもしれないと伝えた。
米タイムズ誌は、活気に満ちたというよりは、華麗なパスサッカーを生かした試合と評価した。昨年の津波で多くの人を失った日本の地震について触れ、その後のなでしこジャパンの活躍ぶりをたたえている。宮間あや主将の「勝ちたい気持ちが勝利につながった」というコメントを紹介し、日本は9日ウェンブリーで新たな歴史をつくり、日の丸の旗が掲げられる可能性もあると報じた。(編集担当:田島波留・山口幸治)
