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街中で携帯電話やスマートフォンを利用する人が増えている。自分の手元の画面ばかり気になり周りが見えていない人が多いのか、人とぶつかったり、駅のホームから落下する事故が増えているという。今一度気を付ける必要があるだろう。NHKが10月6日に「クローズアップ現代」で取り上げたのが、このケータイ事故だ。ケータイを見ながら駅のホームを歩いていてそのまま落ちるという事故は全国各地で増えている。だが、もっとも危険を感じているのが視覚障碍者だという。

ケータイを歩きながら利用している人にありがちなのが「突然止まる」という行為だろう。メールを受信したり、細かい文章を打つときに立ち止まる人が多いのだ。視覚障害を持っている人がこういった人たちにぶつかったり、彼らをよけようとしてホームから転落することがあるのだという。

スマートフォンの普及に伴い、携帯電話で可能なことが増えた。従来のメールや電話機能に加え、位置情報の確認やゲーム、ツイッターなどのソーシャルネットワークサービス、そしてワンセグでのテレビ鑑賞など多くのことが可能になった。一日の中でケータイやスマホに向かっている時間が増えている人も多いだろう。周りの人の迷惑になっていないか、今一度確認すべきだ。自分が事故を引き起こす立場にならないように気を付けよう。


2011年10月6日放送「『ケータイ事故』駅のホームでいま何が」(NHKクローズアップ現代)

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