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現在、主要メーカーが次々と発表し注目を集めている、フルハイビジョン映像の4倍の解像度を持つ「4K」対応の映像機器。ソニーは世界初の4K映像を投影する4Kホームシアタープロジェクター「VPL-VW1000ES」を発表した。ソニーは、同社の業務用デジタルシネマプロジェクターに搭載している4Kディスプレイデバイス"SXRD"などのノウハウをベースに民生機用にコンパクト化に成功した。新開発の「4K映像表示用デバイス向けデータベース型超解像処理LSI」を搭載し、フルHDの映像を高精細でリアルな4K映像に変換することもできる。

ソニーは業務用4Kデジタルシネマプロジェクターを全世界の映画館に展開するなどすでに現場で培ってきた実績と技術がある。発売は12月で価格は160万円だ。

VPL-VW1000ES(ソニー)

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