NTTドコモから、従来型携帯電話、いわゆるガラケーが減っていくことがわかった。ガラケーの上位機種カテゴリーを11月にも廃止し、スマートフォンに切り替えていくということだ。年内に機種数の半分をスマホにし、来年以降より拡充する。

ドコモは低価格帯の「スタイル」というシリーズと中高年向けの「らくらくホン」を残し、人気機種であった「プライム」と「プロ」というシリーズを廃止にすることを決めた。このシリーズはドコモの販売台数のうち約3割を占める人気機種だ。

ドコモでは、この人気ガラケーを廃止にし、スマホに力を入れていくという。今までもスマホの普及については何度か取り上げているがドコモがスマホ市場の未来に本格的に力を入れていることがわかる。

ドコモ、従来型携帯の上位機種を廃止へ スマホに切り替え(産経ニュース)


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